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展示会情報

第33回 神戸中材業務研究会レポート

 2014年11月9日(日)、三宮コンベンションセンター(兵庫県)で開催された「第33回 神戸中材業務研究会」へ参加してまいりました。当日はあいにくの雨模様でしたが、講演の合間にも多数の方にお立ち寄りいただきました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

 今回の展示では、洗浄剤アニオスシリーズの中の、予備洗浄に使用する『アニオザイム プライム』を一押し製品としてご紹介いたしました。器具を使用した後すぐに洗浄に取り掛かれない場合、血液やタンパクが凝固してしまうのを防ぐ洗浄剤です。ご来場された方にもご興味をお持ちいただき、一度使用してみようかというお声を何度も頂戴いたしました。

 血液・タンパク汚れが器具に残存していると、滅菌の効果が半減してしまいますので、今後も予備洗浄の重要性をお伝えするとともに、『アニオザイム プライム』をお勧めしていきたいと思います。



■医療包装などについての現状報告及び講演


 この日は、展示と並行して、神戸低侵襲がん医療センターの病院紹介と、「包装」をテーマにした現状報告及び講演が行われました。

 まず最初に、神戸低侵襲がん医療センターにおける「小さく見つけてやさしく治す」を基本理念とした高度がん医療の世界をご紹介いただきました。

 次いで、「各病院での包装等の実際」と題した現状報告があり、六甲アイランド甲南病院の山崎拓也氏からは「借用器材の受け取りから返却まで」、舞子台病院の五十嵐美鈴氏からは「重い整形外科の器械ですが、この包装でいいですか…」、笹生病院の伊藤忍氏からは「滅菌バッグ包装の標準化」、あさぎり病院の盛田円子氏からは「ボードを活用した二重パックの削減」と、それぞれの演題に沿って現状報告が行われました。各施設様で、包装の質を保ちながら手間やコストを減らすなどの様々な工夫をされている現状を詳しくうかがうことが出来ました。

 昼食休憩を挟んだ後は、株式会社ホギメディカル・学術部部長の橋本章氏を演者に迎え、「医療用包装材料の基礎と最新情報について」と題した講演が行われました。包装材料の成り立ちから現在の状況、包装材料に求められる性質などをご説明いただき、改めて滅菌バッグの重要性を再認識いたしました。

 その後、休憩を挟んでグループ討議に移り、活発な質疑応答がなされた後で閉会となりました。いずれも、経験に基づいた幅広いお話をうかがうことが出来、非常に興味深い演題ばかりでした。

 メディコムからも、滅菌や洗浄を含めた感染管理に関する幅広い情報を発信し、皆様にお役立ていただけるよう今後も専心してまいります。

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