HOME > 知って防ごう!さまざまな食中毒
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気温が上がるにつれて、多く見られるようになるのが「食中毒」。食中毒の危険は外食だけではなく、実は家庭での食事にも潜んでいます。
ひと口に食中毒といっても、原因になる菌や有効な対策はさまざまですので、いろんな食中毒のことや、気をつけたいポイントを知って、上手に食中毒を防ぎましょう!

1.食中毒のキケンは、こんなところに潜んでいます
食中毒のキケンは、どんなところに潜んでいるのでしょうか? 最も身近なのが、家庭のキッチンです。調理する時、手や調理器具に菌が付着していると、その菌が食材に移ってしまい食中毒の原因となります。一見キレイに見えるキッチンも、実は目に見えない菌類やウイルスでいっぱいということも…。調理の時は、こんなところに注意しましょう。


2.加熱するだけでは×!いろんな食中毒とその対策

感染性の食中毒は、さまざまな菌・ウイルス類が原因となります。

大半のものは充分加熱することで防げますが、中にはウェルシュ菌セレウス菌のように、熱に対して非常に強い菌も存在します。「たくさん作ったカレーが、翌日にはもう傷んでいる…」という経験はありませんか? それは、熱に強いウェルシュ菌が、加熱の後で増殖してしまったことによるものです。

このように、加熱さえ行えば安心、というわけでは決してありませんので、食中毒を防ぐためには、いろいろな点から対策を行いましょう
※リンク先は、いずれも別ウィンドウが開きます。

<家庭でのいろいろな食中毒対策のまとめ>
(参考資料:家庭で行うHACCP(ハサップ・宇宙食から生まれた衛生管理))





(1)まずは手を清潔に
・石鹸で手を洗い、ペーパータオル等で拭く
 ⇒正しい手の洗い方はこちら
アルコールジェルでの消毒
・生の肉や魚・卵を扱った後も手を洗う
・使い捨ての手袋を使用する

(2)調理器具やふきんも消毒を
・包丁やまな板は調理のたびによく洗う
・ふきんやキッチンタオルは常に清潔なものを使う
・生ものを扱った菜箸などで他の食材や料理を触らない
・小まめに熱湯や洗剤、消毒剤などでの殺菌消毒を行う

(3)調理の時は十分に加熱
・目安は、中心温度75℃で1分間以上
・ノロウイルスは、中心温度85℃~90℃で90秒以上の加熱を
・加熱する前に、サラダなどの生で食べるものに触れさせない

(4)保存する時はすぐに冷蔵庫へ
・なるべくすぐに食べ、室温に長時間放置しない
・保存するときは、小分けにして清潔な容器に入れ、急速に冷やすようにする


3.お弁当を食中毒から守るためには

暑い季節には、お弁当の食中毒も心配ですね。普段からお弁当を持って行くという方以外にも、行楽にお弁当を持参する方が増える時期です。

お弁当を食中毒から守るためには、「作るとき」「詰めるとき」「食べるまで」「食べるとき」の4つのポイントを、しっかりと守るようにしましょう!


<お弁当を食中毒から守るためのポイント>

1.作るとき
・必ず手をよく洗う
 ⇒正しい手の洗い方はこちら
・中までしっかりと火を通す
・おにぎりを握るときはラップや使い捨ての手袋を着ける
・前日の晩に作ったおかずは、もう一度よく火を通す

2.詰めるとき
・清潔な容器を使い、濡れた状態で詰めないようにする
・調理に使ったお箸でそのまま詰めないようにする
・詰める前に酢でひと拭きしても良い
・しっかり冷まし、汁気の多いものはよく切って詰める
・生野菜や果物はよく洗い、水気をきちんと切る

3.食べるまで
・冷蔵庫など涼しい場所に保管する
・長時間持ち歩く時などは、保冷剤などを使用する
・車の中や日の当たる場所には置かないようにする

4.食べるとき

・食べる前にもよく手を洗う
・おかしなにおいや味がした時は、食べるのを避ける



メディコムは、いろいろな製品でご家庭の感染予防を応援しています。



■ 調理前後に手をきれいに

■ 調理中のごみ処理などに

■ クッキングを楽しく安全に



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参考資料:主な食中毒の原因菌と有効な対策

菌の名前
特徴
対策
腸管出血性大腸菌
(O-157など)
・感染力が非常に強いが、熱に弱い ・75℃、1分間以上の加熱を行う
・生の肉と他の食品との接触を防ぐ
・使用した調理器具は、使用後に洗浄と消毒を行う
ノロウイルス

・冬季に特に流行するが、一年を通じて発生する
・アルコール消毒は有効ではない

・85℃~90℃、90秒以上の加熱を行う
・使用した調理器具は、使用後に洗浄と消毒を行う
黄色ブドウ球菌 ・埃の中など、身近に存在している菌
・食品中で増殖する時、熱に強い毒素を産生する
・食品は10℃以下で保存する
・調理の前に石鹸でよく手を洗い、手に傷がある時は使い捨ての手袋などを使用する
カンピロバクター菌 ・家畜やペットなど、あらゆる動物が保菌している ・75℃、1分間以上の加熱を行う
・生の肉と他の食品との接触を防ぐ
・使用した調理器具は、使用後に洗浄と消毒を行う
サルモネラ菌 ・生肉、特に鶏肉や卵を汚染することが多い ・75℃、1分間以上の加熱を行う
・卵の生食は新鮮なもののみに限る
・使用した調理器具は、使用後に洗浄と消毒を行う
腸炎ビブリオ ・海に生息し、魚介類が原因食品となることが多い ・魚介類は新鮮なものでも真水でよく洗い、60℃、10分間以上の加熱を行う
・刺身類は食べる直前まで5℃以下で保存する
・調理器具は魚介類専用のものを使い、使用後に洗浄と消毒を行う
ウェルシュ菌 ・カレーやシチューなどの大量調理食品内で増殖する
・熱に非常に強い
・加熱調理した食品でも室温に放置せず、できるだけすぐに食べる
・保存する場合は、清潔な容器に小分けにし、急速に冷やすようにする
セレウス菌 ・チャーハンなどの焼飯類が原因食品となることが多い
・熱に非常に強い
・加熱調理した食品でも室温に放置せず、できるだけすぐに食べる
・保存する場合は、清潔な容器に小分けにし、急速に冷やすようにする

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